【簡単レシピ】鳥胸肉のハム(サラダチキン)の作り方とアレンジレシピ【色々使える】

自分で作るサラダチキンの断面画像です。 レシピ

サラダチキンって近年すごく人気ですよね。

ヘルシーで、高たんぱく。筋トレマッチョやダイエットにうってつけの食材でもあります。

コンビニやスーパーでもよく見かけるようになりました。
しかし、材料ほぼ鶏むね肉だけなのに、ちょっとお高いと思いませんか?

自分で作れば安く好きな味で作れます。
しかも、この方法はすごく簡単。

スライスしてそのまま食べてもよし、手で千切って和え物にしたり、
僕は千切ったサラダチキンとニンニク、アンチョビ、アスパラ、
フレッシュトマト、バターとチーズでパスタはおススメです!
記事の最後の方でお伝えしますね!

このように、サラダチキンは汎用性が高いのも魅力的です。

本記事のテーマ

安く簡単にあなた好みのサラダチキンを作る方法

本記事を読んで得られるもの
  • 簡単なサラダチキンの作り方
  • サラダチキンを使ったアレンジレシピ
本記事の信頼性

料理人歴17年、本場フランスで料理研修し、
東京のフランス料理の一流店や野菜料理を売りにしたイタリアンの名店で修行。
料理長としてさらに研鑽をつみ、料理教室などもやってきました。

別記事で書いた素材への火入れの基本的考え方で書いたように、
丁度火がぎりぎり入った状態を目指して火入れをします。
今回の火入れは簡易の低温調理のような火入れです。

材料と使用器具

サラダチキン材料の画像です。
今回はゆずパウダーで作ってみました。
材料

鳥胸肉 1枚

塩 (肉の重さに対して2%位) 
コショウ お好みで
以上だけでもOK

さらに
好みのハーブ(生でもドライでも)
好みのスパイス

以上、又は

クレイジーソルト等でもOK

使用器具

密封袋(ジップロック等チャック付きがやりやすい)
キッチンペーパー
少し大きめの鍋と蓋
トング


作り方

①鳥胸肉の水分をキッチンペーパーで拭き取りる。
加熱最低10分前には味付けをしておくとよい。
(ハムのように中まで味を入れたければ、2~3時間前に味付けしておく)

下味をつけた鶏胸肉の画像です。

②鍋にお湯をいれ蓋をして火にかけ、湯を沸かす。

③出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取り、
袋にいれる。この時出来るだけ空気をぬいて密封する。

下味をして、出てきた水分。画像右隅に寄せてみました。
キッチンペーパーでしっかり拭き取る。
空気を出来るだけ抜きながら袋に入れる

④沸いた鍋の火を消し、袋に入れた鳥胸肉をゆっくりと沈める。
蓋をして、火は消したまま25分~30分放置する。

⑤時間がたったらトング等で湯から取り出し、
袋から取り出し最も分厚い部分を中心部分まで切り込みを入れて火通りを確認する。
透明感のあるピンクの部分があれば袋に戻し、もう少し湯につけておく。
理想は透明感はないけどうっすらピンクっぽい白色だと最高。
袋に戻し室温で荒熱をとって完成。

サラダチキンの完成画像です。
完成!皮が苦手ならここで剥ぐとよいです。

アレンジレシピ

鳥ハムとアボカド

材料

サラダチキン薄切り
アボカドスライス

ラヴィゴットソース
A

白ワインヴィネガー 60ml
マスタード 8g


オリーブオイル 90ml
サラダ油 90ml
玉ねぎみじん切り(流水にさらして辛み抜き)60g
ケイパーみじん切り 30g
チャイブ(アサツキで代用可)みじん切り 2g
有ればイタリアンパセリみじん切り 8g
有ればチャービルみじん切り 2g
塩 適量
コショウ 適量

ソースの作り方
Aをボウルに入れ、ほいっぱーで攪拌しながら、ゆっくりとサラダ油とオリーブオイルを
加え乳化させる。仕上げに残りの材料を混ぜ合わせる。

サラダチキンとアボカドを交互に少しずらしながら盛り付ける。
酸味とハーブとケイパーの香りが複雑で美味しいラヴィゴットソースをかけて食べるとおススメ!

面倒なら、オリーブオイルと塩コショウ、バルサミコソースだけでも美味しいです。

ごめんなさい(*_*;画像がないです。

ちょっと難易度は高いけど・・・水切りヨーグルト、白ワインと砂糖で軽く炒めたリンゴ、紫キャベツ、クルミ、サラダチキンのサラダ

これはすごくヘルシーで見た目も鮮やかで食感もよく、僕は気に入って時々作るのですが、
ちょっとヨーグルトの水切りやソテーしたリンゴを使うので難しくはないのですが、
難易度ちょっぴり高めかな・・・?

材料(2~3人前位)

サラダチキン手で割いた物 120g位
紫キャベツ粗みじん切り 150g
クルミ粗砕き 15g
ニンジン(皮を剥いて千切りし、軽く塩でもむ) 25g
コルニッション粗みじん切り 2本分(←わからない方には別ページで説明してるのでどうぞ)
リンゴ 1/4個
白ワイン 10ml
レモン果汁 1/8個分
水切りヨーグルト 50g 
※さらしにヨーグルトを包んで縛り、重石をおいて、ザルの上に置き下にボウルをおいて冷蔵庫で半日位おいて水分を抜いた物
シェリーヴィネガー 10ml
マスタード 20g
砂糖 大さじ1/2
イタリアンパセリみじん切り 適量
エクストラヴァージンオリーブオイル、結晶塩、塩、コショウ

作り方
①リンゴの皮を剥きくし形に切り、白ワイン、レモン果汁、砂糖と共に鍋に入れ、蓋をして中火にかける。リンゴにつやが出て、やや芯がのこるくらいの硬さで取り出し粗みじん切りにする。

②ボウルに水切りヨーグルト、シェリーヴィネガー、マスタードを入れて混ぜ合わせ、①と紫キャベツ、ニンジン、コルニッション、クルミを加えて和え、塩、コショウを振る

③器にもりつけて、エクストラヴァージンオリーブオイルと結晶塩を散らす。

すいませんこれも( ;∀;)写真がないです・・・。

フレッシュトマトとサラダチキン、アスパラのアンチョビオイルソースパスタ

材料(1人前)

好みのパスタ 100g

サラダチキン 手で麺に絡みやすい形にちぎったもの 30~50g
トマト 1cm角切り30~50g
アスパラ皮をむいて、斜めに切る 2本位
アンチョビみじん切り 1/2~1フィレ
ニンニクみじん切り 中1個分くらい
タカノツメ 1/2本
白ワイン 50ml位
顆粒コンソメ少々
パルミジャーノ・レッジャーノ(パルメザンチーズでも可)適量
パセリ、又はイタリアンパセリのみじん切り 少々

作り方
①パスタをゆでる鍋に水を入れ、水に対して1%位の塩を入れ火にかける。

②弱火でニンニクのみじん切りをオリーブオイルで香りを出すように炒める。

③ニンニクの香りが出てきたらタカノツメを入れさらに香りを出す。

④パスタの湯が沸いたら湯にパスタを茹でる茹で時間は表示時間より1分短く。

⑤ほんのりニンニクが色づいてきたらアンチョビを入れる。

⑥アンチョビから香りが出てきたら、サラダチキンを入れ、軽く炒める。

⑦白ワインを入れる。アルコールが飛んだらパスタのゆで汁とコンソメ顆粒を少し入れ煮込む。

⑧表示時間の1分短く茹でたパスタををソースの鍋に移す。ソースの中でパスタを煮る。

⑨アスパラを入れさらに煮込む

⑩アスパラに火が入ったら、トマトを入れ手早く和える。

⑪味見して、塩分、水分量を整え、チーズ、エクストラヴァージンオリーブオイルを入れて、さっと和え、盛り付ける。上からパセリのみじん切りを散らして完成。

サラダチキンとアスパラ、新玉ねぎフレッシュトマトのアンチョビ風味タリアッテッレの画像です。
これは新玉ねぎも加えて更に春らしくタリアッテッレという平たいパスタで作りました。

まとめ

人気のサラダチキンは自分でつくった方が断然安いです。
是非いろいろスパイスやハーブを試して好みの味付けを見つけてくださいね。

使い方は無限大です!ただ、サラダの具材としてはもちろん、
マリネした野菜に手で割いたサラダチキンを混ぜたりしても美味しいです。

冷蔵保存で1週間は普通に持ちますよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました