【シェフ自ら釣った】オオモンハタのアクアパッツァ

オオモンハタのアクアパッツァを寄って撮影した写真 レシピ
オオモンハタのアクアパッツァを寄って撮影した写真

最近釣りをはじめました。
小さいのですが、オオモンハタが釣れたので、
自分で〆て、料理しました。

アクアパッツァは時間も手間もあまりかからない
フライパンひとつで作れてしまう。
家庭でもおすすめのお手軽なイタリア漁師料理です。

【シェフ自ら釣った】オオモンハタのアクアパッツァの材料

写真真ん中のにんにくは使いません。

材料約2人前

  • オオモンハタ 今回は小さいので5尾
  • イタリアンパセリ 適量 (葉は粗みじん切り、茎も使用します。)
  • 砂抜きアサリ 1パック
  • ドライトマト 小さじ1 ※あればで良い
  • ブラックオリーブ 8粒位
  • ケイパー スプーン1杯
  • トマト 中玉1/2個
    (※今回は普通のトマトで代用しました。あればプチトマトを半分にカットして使用)
  • 塩、コショウ 適量
  • オリーブオイル 大さじ2程度

【シェフ自ら釣った】オオモンハタのアクアパッツァの作り方

  1. 材料の下処理
    オオモンハタは鱗を取り、腹を切り開き、エラ、内蔵を取り除き、水分を拭き取っておく。
    エラと内臓を取り除いたオオモンハタ
    バットに並べたオオモンハタ

    今回プチトマトがなかったので、普通のトマトを1cm位の角切りにして代用。
    イタリアンパセリの葉を粗みじん切り、茎もとりおく。
    アサリは軽くこすり合わせ洗っておく。

  2. フライパンを火にかけ、オリーブオイルを大さじ2位入れる。
    オオモンハタ両面に塩、コショウをして(魚が大きければ腹の中にも塩をする。)
    オオモンハタに塩をふる様子

    温めたフライパンに入れ中火〜強火できつね色になるまで焼く。
    フライパンでオオモンハタを焼いている様子

    色づいたら優しくひっくり返し、両面こんがりと焼く。
    きつね色に焼けたオオモンハタ
  3. アサリ、イタリアンパセリの茎、大体浸る位の水を加える
    大体浸るくらいの水を加えた状態
  4. 白ワインを50ml位加え
    白ワインを加える様子

    蓋をして強火で蒸し煮にする。
    蓋をしてアサリを蒸し煮にしている様子
  5. アサリの口があいたら蓋を外す。
    アサリの口が開いた状態

    ドライトマトを加える。
    ドライトマトを加える様子

    ブラックオリーブを加える。
    オリーブを加えた

    強火で煮詰めて魚や、ドライトマトやオリーブの旨味を煮出す。

  6. 仕上げ
    煮汁の味を見て十分に旨味が出ていれば仕上げる。
    ケイパー、
    ケイパーを加えた状態
    トマト、
    刻んだトマトを加える様子

    イタリアンパセリを加え、
    すべての材料が入り、煮立つアクアパッツァ

    さっと煮る。
    ※トマトは煮すぎると煮崩れるので温めるような感じでOK

  7. 盛り付け
    先に魚を崩さないように器に盛り付ける。
    ※崩れやすいので注意!
    オオモンハタだけを器に盛り付けた状態

    具材を全体にちらして、煮汁を魚にかけ、完成。
    オオモンハタのアクアパッツァ斜めから撮影した写真




まとめ

今回は初めて自分で釣った魚をアクアパッツァにしました。
自分で釣って、活け締めして、料理して、食べるっていいですね。

アクアパッツァは非常に簡単で、
家庭でも、釣り人にもおすすめの料理です。
化学調味料なしでも旨味がものすごいです。

釣りの帰りに、白ワインとアサリ、ケイパー、オリーブ、トマトを買って、
是非チャレンジしてみてください。


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