【簡単】新ごぼうのスープ【レシピ・洋食】

新ごぼうのスープにアンチョビキャベツと真鯛のポワレの画像です レシピ

春~初夏にかけて旬の新ごぼうを使った簡単スープのレシピです。
非常にシンプルであっさりしてるのにコクがあって美味しいです。


ごぼうは水溶性の食物繊維「イヌリン」という成分が大腸の運動を活発にし、
腸内の善玉菌を増やすことで腸内フローラを改善してくれます。

要は、全ての健康と美容の土台となる腸内を改善してくれる効果があるということ!

材料・使用器具

材料
  • 新ごぼう 3本
  • 玉ねぎ中サイズ 1個
  • 水 300~400ml
  • 生クリーム 70ml前後
  • オリーブオイル 15ml位
  • コショウ
  • ※あればパセリ又はアサツキ
使用器具
  • 鍋 (すべての材料を入れて煮込める位の)
  • ゴムベラ
  • ハンドブレンダー(又はミキサー)
  • (ブレンダーの性能によってや、お好みで、目の細かい漉し機)

作り方

①ごぼうは流水にあてながら、たわしでこする。土をしっかりと落とす。

②玉ねぎ、ゴボウを1mm位にスライスする
 

玉ねぎをスライスする画像です
玉ねぎの繊維に対して垂直に切る
ゴボウをスライスする画像です。
玉ねぎより水分量が少なく火が入りにくいので薄く、小さく切る。
玉ねぎのスライス豆知識

繊維に沿って切ると火が入りにくく、煮溶けにくい。
繊維に逆らって切ると火が入りやすく、煮溶けやすい。
生食で食べるなら逆らって切って流水でさらした方が辛み成分も抜けやすい。

今回はミキサーにかける。煮溶けて良いので繊維に逆らって切りました。

早く炒めたい、流水で辛みを抜きたい
煮込む時に具材として形を残したいか残したくないかで
うまく使い分けると良いよ。

③鍋にオリーブオイルを入れ、中火にかけ②を入れ塩をして野菜がしんなりするまで炒める。

塩の効果

塩は味を入れる効果だけではなく、脱水作用がある。
これを利用して、炒めるときに塩をすると早く火を入れることが出来る。

④水を入れ沸騰させる。沸騰するときアクが出るので取り除く。
 沸騰したら弱火で軽くコトコト沸いた状態を保つ。
 ゴボウが柔らかくなるまで、20分位煮込む。

新ごぼうのスープのアクを取り除く様子の画像です。

⑤しっかりとミキサーにかける。
普通のミキサーは荒熱を取ってからやらないと吹きこぼれるので注意!!
※下画像でも使用しているおさるも愛用の
ブラウン マルチクイック 9 ハンドブレンダー [MQ9075X]なら
吹きこぼれることなく熱いまま、
しかも作った鍋のまま
あっという間に滑らかスープが作れます。

マルチクイック9は業界最大級500Wパワフルモーター
硬い食材もムラなく均一に拡販します
ブラウン マルチクイック 9 ハンドブレンダーでゴボウを煮込んだものが滑らかなスープになる様子の画像です。
パワーが圧倒的に強いのでゴボウのような繊維の強い素材もあっという間に滑らかなスープになります。
滑らか過ぎて漉す必要なかったです。
マルチクイック9の凄さを改めて確認できました!

⑥味見して、粗さが気になるなら、目の細かい漉し機で漉す。

⑦塩、コショウし、味を見ながら生クリームを少しずつ加える。
 クリームは好みの量で止めてください。

⑧温めて器に盛りつける。
 あれば分量外の美味しいオリーブオイル小さじ1と
 パセリのみじん切りやアサツキの小口切りを載せて出来上がり。

応用レシピ例

スープだけでも美味しいのですが、レストラン風にするなら
魚やホタテ、牡蠣なんかをポワレしたり、蒸したりして、ソテーした野菜を載せて、
バルサミコソースとオリーブオイルを回しかけたりしても美味しいですよ!

ゴボウのスープにアンチョビキャベツ、真鯛のポワレ、ソテーした九条ネギ、えのき、新ごぼうのささがきをのせました。
新ごぼうのスープにアンチョビ春キャベツと真鯛のポワレ、ソテーした九条ネギとえのき新ごぼう






  
  

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