柔らかく煮込んだブロッコリーがまとわりついたアンチョビ、ニンニクとバジル香る
南イタリアのパスタです。
専門学生時代に、イタリアンの授業でこれを習ったんですが、衝撃的に美味しくて
今でも記憶に残っています。
ちなみに、当時はブロッコリーが嫌いでした。
非常にシンプルですが、奥が深い料理だと想います。
材料がシンプルなので家庭でも作りやすいパスタだと思いますよ！
【学生時代に衝撃を受けた味】超ブロッコリーパスタの材料
材料２人前
- ニンニクみじん切り １片
- オリーブオイル ６０ｍｌ位
- アンチョビ ４枚
- ブロッコリー １株
- パスタ １２５ｇ
- パスタの茹で汁 適量
- バジル １パック
- 水 （パスタソースの水分塩分調節用）
ブロッコリーパスタの作り方
- お湯を沸かす。
沸いたら塩を入れる（塩分約２％） - ブロッコリーを１口サイズの房にわける。
茎は拍子木切り
- ニンニクをみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れ弱火にかける。
- ニンニクから香りが出てきたらアンチョビを入れ、細かく潰しながら炒める。
※アンチョビをしっかり炒めることでくさみが消えます
- ブロッコリーの茎全部と、房の半量を茹でる。そしてパスタも入れる。
表示時間の４〜５分短くタイマーをセット。
- ⑤のニンニク焦げる前に、パスタの茹で汁を２００ml位入れ、バジルを手でざっくりとちぎって入れる。パスタが茹で上がるまで火を止める。
- パスタの茹で上がりタイマーが残り３分を過ぎたら、残りのブロッコリーの房をパスタを茹でているお湯に入れる。
- パスタの茹で汁を少々確保しておく。
- 茹で上がったらパスタとブロッコリーをざるにあけ、ソースの入ったフライパンに入れる。
火を中火でつけて、ソースを満遍なくからめる。
水分と油が乳化して、麺に対して、1/6位の水分量があり、くたくたに煮崩れているブロッコリーと形の残るブロッコリーがソースとして混在している状態が理想。
- 盛り付け、仕上げにエクストラバージンオリーブオイルを少々回しかけ完成。
まとめ
シンプル故に、奥が深く、簡単だけど、難しい料理だと思います。
十分美味しく出来てるとは思うのですが、
なかなか思い出の味のレベルまでは届いていない気がします。
オリーブオイルをプーリア産の上質なものにしたら違ってくるかな？
そもそも腕の問題かな？
ダイエット中などは、麺をすごく減らしてやるといいかもしれません！
ブロッコリーはタンパク質豊富、ビタミン豊富ですからね。
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