ちゃんとしたサラダの下処理の仕方って
意外に知らないでやってる人多いと思います。
正しくない方法でやると虫や土がついたままお皿の上に乗ったり、
すでに繊維が傷みだらけで汚いサラダになったり、
下手したら次の日にはもう汚くなっていたり。
そんなの嫌ですよね?
しっかりと書きましたので、参考にしてみてください。
【長持ちさせる】きれいなサラダを作るために用意するもの
キレイに作るコツ
おさる
- なるべく新鮮な野菜を使用する
- 単一種類よりいろんな種類の生食用の葉野菜をいれるとより美味しい
(例 サニーレタス、グリーンリーフ、トレヴィス、からし菜、ルッコラ等) - 一口大位のサイズに揃えた方が食べやすいです。
- 繊維を傷つけないようにする
- 傷んだ部分は取り除く
- しっかりと水気をきる
キレイなサラダの作り方
写真よりもイラストの方が分かりやすいかな?って思って
絵心ないけど頑張って書いてみました!!褒めて!!(笑)
- 2個のボウル等にたっぷりの水をためる
- レタス類は根元を包丁で切り落とす。水菜のような長い葉は食べやすい長さに切る。根元は捨てる。
- 葉を一枚一枚ばらばらにして、1つ目のボウルの水に漬けながら土や虫などの汚れを落とす。少し流水をあてながらやるとキレイになりやすい。
- キレイになった葉から2つ目のボウㇽに移していく。すべて2つ目のボウルに移したら、10分位冷水に付けておく(夏場は2つ目のボウルの水は氷で冷水にしておいたほうが良い。漬けるときは氷は取り除いておいた方が良い)
- サラダドライヤーが無い場合、レタス類は葉本を3~5枚くらい束ねてシンクの中等にちぎれない程度に、何度も振り下ろすと水気がしっかりと切れる。葉を折ったり曲げたりしないように引っ張って一口大にちぎる。2~3枚かさねてちぎると時短になる。
- サラダドライヤーがある場合、サラダドライヤーの中に直接、葉を折ったり曲げたりしないようにしてちぎっていく。サラダドライヤー容量の6~7割程度入ったら、水分をきっていく。
- 共通保存方法。密閉保存容器に軽く湿らせたキッチンペーパーを引いてちぎったサラダを入れる。うえからも軽く湿らせたキッチンペーパーで保湿し蓋をして冷蔵庫で保管する。上手にやれば5日以上保存可能。
水菜やからし菜など、茎の長いサラダ用野菜
- ※汚れているなら、水をためた大きめのボウル等につけて、ゆすぐ。
水を何度も変えて、キレイになるまで。 - サラダドライヤーが無い場合
根元の束になっている部分を薄く包丁で切る。束がバラバラにならないように。そのまま断面を冷水に漬け、水を吸わせる。10分位漬けたら、根元を持って振り回すと水分が切れる。水気を切った野菜を3~5cm位の長さに切りそろえる。根元の束となってる部分は捨てる。 - サラダドライヤーがある場合3~5cm位の長さに包丁で切りそろえる。
根元は硬いし土を噛んでる場合があるので捨てる。冷水を貯めたボウルなどに5分~10分位漬けておく。サラダドライヤーでしっかり水気をきる。 - 他の葉野菜と混ぜて保存するとすぐに美味しいサラダが食べられる。
共通保存方法。密閉保存容器に軽く湿らせたキッチンペーパーを引いてちぎったサラダを入れる。うえからも軽く湿らせたキッチンペーパーで保湿し蓋をして冷蔵庫で保管する。上手にやれば5日位保存可能
美味しい食べ方
普通に市販のドレッシングをかけてもいいのですが、
ここでは最もシンプルな美味しい食べ方を説明します。
- 食べる分のサラダを少し大きめのボウルにいれます。
- 塩、コショウ、レモン果汁、オリーブオイルで味付けをする。
- サラダを傷つけないように優しく和えて味見をし、整えて器に盛る。
おさる
※塩、コショウ、レモン果汁は慣れるまでは、少しずつ。
足りなければ味見しながら足せばよい。
余りにも入れすぎたら手直ししようがないよ。
オリーブオイルは葉に直接かけずボウル側面にまわしかける。
オリーブオイルは和えたサラダ全体にうっすらと付く位の量。
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