【簡単】イカのトマト煮込みターメリックライス添え【セート風】

短時間で作れる美味しいイカのトマト煮込みです。

材料はシンプルですが、隠し味にイカの塩辛を使います!

まぁ味的にはほとんど隠してないですがｗ

イカが新鮮な生のスルメイカ等だったら、肝を使って本格的に作れば塩辛はいりません。

しかし、家庭でそこまでやる方は少ないと思うので、

今回のレシピで使うイカは冷凍のものや、キレイにした処理された切り身

もしくは、安価な小イカで作るのが簡単で良いと思います。

ちなみにセートとは、南フランスの地方の名です。

【簡単】イカのトマト煮込みターメリックライス添え【セート風】の材料

【簡単】イカのトマト煮込みターメリックライス添え【セート風】の作り方

1. 玉ねぎ中を3/4個みじん切りにする。1/2個分はオリーブオイルと共に小鍋で軽く炒める。
   残りはとっておく。
   　
   
   
2. イカの下処理をする。冷凍イカや切り身のイカは食べやすい大きさに切る。
   今回は小イカなので、軟骨と、ゲソの根本の中心にあるくちばし、ソースの色が悪くなるので墨袋も外しました。
   イカが小さいのでカットはしませんでした。
   　　
   
   
3. ターメリックバターライスを炊く。
   米と水を２合分普通にセットする。
   ①の炒めた玉ねぎとその他の材料をすべて炊飯器に入れ、普通に炊飯する。
   　　　　
   
   
4. 鍋にオリーブオイルと、潰したニンニク、タカノツメを入れ弱火にかける。
   香りが出てきたら、①でとっておいた玉ねぎのみじん切りと塩を少し入れ、色付けないように炒める
   　　　
   
   
5. ④の鍋にイカの塩辛を入れ、サッと炒める。
   ⑤のイカを入れ、塩、こしょうし、サッと炒めて白ワインを入れ強火で煮詰める。
   トマトホール缶を入れ、強火で煮る。
   　　　　　　　
   
   
6. 即席アイオリソースを作る。
   ボウルにマヨネーズを入れ、にんにくすりおろしを入れ、オリーブオイルを小さじ１程度入れ混ぜホイッパーで合わせる。
   　
   
   
   
7. ⑥の鍋に⑦を入れ鍋をゆすったりゴムベラで混ぜたりして、ソースをつなぐ。
   しっかりと馴染んだら完成。煮詰まりすぎているようなら水を足す。
   　
   
   
8. 盛り付け。
   お茶碗などを少し濡らして、ターメリックライスを詰める。
   お皿にひっくり返してキレイに盛り付ける。ターメリックライスを避けてその周りにイカのトマト煮込みを流し、パセリのみじん切りを散らして完成。
   

まとめ

イカの塩辛はイカの肝を使っているので生の肝を入れるのと同じようなコクがお手軽に出せます。

残ってもシンプルにご飯にのせて食べたり、パスタにも使えたりしますよ⭕

生の新鮮なイカを使う場合は肝を入れ、それをしっかりと炒め、それでも香りが強いのでクミンを入れ

るのがおすすめです。肝なしでも良いのですが、コクが段違いに出ます。

今回、ターメリックは見た目が良いので入れましたが、なしでも全然OKです。

なかなか馴染みの無い料理だとは思いますが、お手軽で美味しいのでぜひ作ってみてください❗

作ったら＃おさるの台所
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