ニース風サラダとは一般的に
アンチョビ、オリーブ、ツナ、ジャガイモ、インゲン、トマト、ゆで卵を使ったサラダです。
フランス料理人なら誰もが知っているサラダです。
定番として、ずっと残る料理はその地方の特産を活用し、逸話や歴史があったりしますが、
やっぱり美味しいから残っていると思います。
【おさるの】ニース風サラダの材料
材料約2人前位
- ミックスリーフサラダ 2掴み位
サニーレタスなどにベビーリーフのようないろいろなサラダ葉野菜を混ぜたもの - 固茹で卵 1個
- ジャガイモ 小1個
- スジナシインゲン 5本位
- 間引きニンジン (なくてもOK)ニース風サラダとしては邪道ですがお好み量で
- ズッキーニ (なくてもOK)お好みの量で
- オリーブの実 3粒位 輪切りにしておく
- トマト 1/2個 一口サイズにカット
- アンチョビオイル
- オリーブオイル 大さじ4位
- ニンニク 1片 みじん切り
- アンチョビ 2枚
- パセリ(なくてもOK)
- レモン果汁
- ツナ
- バジル
【おさるの】ニース風サラダの作り方
- ミックスリーフサラダをつくる。
ここでは省略しますね!詳しくはコチラで解説しております。 - 固ゆで卵を作る。
鍋に湯を沸かし、沸騰した状態のお湯に卵を入れる。11分茹でて氷水に落とす。
粗熱が取れたら殻をむく。必ず氷水に直接入れること。これで殻を向きやすくなる。 - 別鍋に湯を沸かし、塩分約2%にする。氷水を入れたボウルを用意する。
スジナシインゲン【50秒】と間引きニンジン【大きさによるが今回は一番大きいもので1分】、縦にスライス、厚さ1mmしたズッキーニ【10秒】を塩ゆでする。
茹で上がったら氷水で急冷する。水分を拭き取っておく。 - ジャガイモの皮を向き好みの大きさにカットする。
カットしたらできれば少し流水でさらしてデンプンを流し、
レンジ対応の容器に入れ、少量の水を入れ、柔らかくなるまでレンジで加熱する。
(写真の大きさにカットした新じゃがは600Wで5分で柔らかくなりました。)
もちろんお湯で茹でてもOKです。 - アンチョビオイルを作る
小鍋にニンニクみじん切りとオリーブオイルを入れ、弱火にかける。
香りが出てきたらアンチョビを入れ、木べらなどで細かく潰しながら炒める。
ニンニクが焦げる前に火を止め、パセリのみじん切りがあればくわえて、冷ます。 - 味を付け盛り付ける。
ミックスリーフサラダを大きめのボウルに入れる。
ジャガイモ、スジナシインゲン、ズッキーニ、間引きニンジンを別のボウルに入れる。
それぞれのボウルに塩、レモン果汁、5のアンチョビオイルを少量入れ混ぜ合わせる。
器にミックスリーフサラダを盛り付け、味付けした野菜を散らす。
空いたボウルにカットしたトマトを入れ、同じように味をつけ、サラダに散らし盛り付ける。
好みの形にカットした固茹で卵をもりつけ、
カットしたオリーブ、ツナ、ちぎったバジルを散らして完成。
まとめ
本来はアンチョビをカットしてサラダに散らすのですが、
アンチョビの質によって少々臭みが気になる場合があります。
なので、ニンニクとともに弱火でじっくりニンニクとともに加熱して、
ソースのようにすることで臭いをとばし、
直接具材とからめて味付けの調味料として使うようにしてみました。
ちょっと手間はかかりますが、非常に美味しいサラダだと思います👍✨
是非試してみてください❗
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