最低限必要な道具
包丁
それなりのものを使っていった方が、効率が良いと思う。作業的にも、技術を習得するにしても。
切れない包丁ではテクニックも上達しずらい。できれば5000円~くらいで考えてみてほしい。
愛着の持てるデザインなどだと料理するときのモチベーションも変わってきます。
- 刃渡り15cm前後のペティーナイフ
キッチンが狭いと大きな包丁は逆にやりずらいほとんどこれで事足りる。 - 刃渡り25cm前後の牛刀
キャベツの千切り、大きめの野菜のカットなどやるときは
小さな包丁では難しい。
まな板
安物で良いとおもいます。
厚めの下敷きのようなタイプが切った素材を鍋やバットなどに移すのに便利です。
フッ素加工(テフロン)フライパン
何人前作るかにもよって変わるけど、
小さいのと大きいのを2種は最低あった方が良いです。
※使う場所がIHまたはガスコンロで対応している物にしましょう。
- 直径15~20cm位の小さなフライパン
お弁当作り、1人分の炒め物、ウインナーなど小さなものを焼くときに使う。 - 直径27cm以上の大きなフライパン
パスタや、2人前以上の炒め物、2~4人前の料理全般
※蓋もセットであった方が良いと思います。蒸らす意味でも、油跳ねを防ぐためにも。
両手鍋
煮込み料理、鍋料理、
パスタやうどんなどを茹でるとき、
多めのスープなどに使います。
内側が全面テフロン加工のしてあるものが、炒めて、煮ることが出来るので家庭ではおススメ!
片手鍋
2~4人前位のスープ、1人分の煮物、
インスタントラーメン!(笑)等に使います。
【特に熱源がIHの方】鍋選びのポイント
IHは特に熱伝導が鍋によってメチャメチャ変わる
ので鍋選びは大事です!!(もちろんこだわれば直火の場合も大事なんですが)
モノによってはいつまでたってもお湯すら沸かないなんてものも多いです。
アルミをステンレスで囲った多層構造鍋で重みがあり、
出来るだけ底面の平らな部分が広いもの、穴あき発熱板を使っていないもの。
まぁ、こうなってくるとお値段も結構しちゃうんですが・・・。
ゴムベラ
耐熱のもので取っ手が取れないタイプがよいです。
フライ返し
お玉
菜箸
まぁいろいろと使います。
トング
重みのある肉の塊などを
焼く時や、
パスタの盛り付け等に使用。
木べら
炒め物の時に使用。
鍋のテフロン加工を傷めない。
おろし金
大根おろしや、山芋おろし
に主に使う。
計量カップ
慣れたらあんまり使わないんですけど、
お菓子など分量をきっちりと
守らないといけないものつくるときは大事。
ピーラー(皮むき器)
バット
お皿などでも代用できますが、割れたり、かさばったりするので
3~5枚はあると便利。
ボウル
大、中、小と各1こずつは最低限とおもいます。家庭ではあまりないかもしれないが、
湯銭にかけながら使うこともあるので金属製がおすすめ。
ザル
食材の水切り、茹でこぼし、炒め物時油が多い時の油切りや、半熟卵をまとめて作る時などに
火にかけた鍋とセットで使うこともあるので、金属製がおすすめ。プラスチックだと溶ける。
保存容器
大、中、小と3個以上ずつは持っておくのがおすすめ。僕の場合は思いのほかたくさん使います。
メーカーやシリーズを揃えた方が冷蔵庫内でキレイに重ねられるし
バラバラだと蓋を探すのに無駄な時間を使うことになる。
結構料理するなら、おさるおすすめ調理道具
ハンドブレンダー
僕は「ブラウン マルチクイック9 ハンドブレンダー」を愛用しています。
ミキサーはミキサーとしてしか使えないので、
ハンドブレンダーだと鍋につっこんで、お手軽ピュレにできます。
だから、ポタージュスープや手作りトマトソースもほんとに簡単!
バナナオレやスムージー、ミックスジュースも
専用カップで作ってそのまま飲むこともできて非常にお手軽です。
付属パーツで、みじん切りを一瞬で。
冷たいお肉に手を突っ込んでやるのがホントに辛いハンバーグや餃子の具材を捏ねるのも
手を冷やさず楽々できちゃいます。
通常泡立て器でやると腕がしんどい生クリームや卵白の泡立ても楽々あっという間です。
モーター部本体と一部のパーツ以外は食洗器もOKでお手入れも楽ちん。
持っていると料理の幅がひろがりますし、
面倒な作業も時短楽々です!
このマルチクイック9のパワーは、業界トップクラス。
時間はちょっとでも短くできると嬉しいですもんね。
ただデメリットはパーツが割と多くボウル部分がやや大きいので、
収納場所がそこそこ要るという点ですね。
僕もとってもおススメのアイテムです。
スチームコンベクションオーブンレンジ
蒸すのは鍋などでもできるのですが、これがあるとほんとに楽。
オーブン機能はパンやお菓子作りには無いと作れないですね。
トースター機能も優秀です。
買ってきた、しなしなの揚げ物も衣サクサクで温めなおしが出来る!
低温調理器
これがすごいのは、ローストポークやローストビーフが誰でも簡単に
絶妙の火入れにできること。味付けして、なるべく空気を入れないように袋にいれ、
低温調理器で温度設定した温度のお湯で設定した時間火を入れる。
設定温度を超えないので火が入りすぎることがないのです。
あとは表面だけこんがりとフライパンで焼けば熟練のシェフの勘で火入れをしなくとも
ばっちりの火入れになる。自家製ロースハムや、コンフィ(オイルの中で低温長時間火入れする料理)
も放置で簡単にできちゃいます。お値段も1万円強位だと思います。
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